モフリの雑感

2024-02-22 10:00:00

カクレクマノミのお話

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沖縄科学技術大学院大学の研究チームの「カクレクマノミはしま模様を数えられることを示唆する」とする研究結果が、英科学誌に掲載されたそうです。

こちらのチームは、幼いカクレクマノミの集団を入れた大きな水槽の中に、しまの数が異なる別の種類のクマノミを入れた小さな水槽を入れて反応を観察。

他にも色合いがそっくりでしま模様の数が異なるプラスチックの模型を近づけて、攻撃の度合いを測定。

その結果、3本模様の魚や模型に対して最も強く反応し、2本模様ではやや低くなり、模様のない場合は最も低かったそうです。

これにより「侵入者の種類を認識するため、模様を数えられることを示唆する」とされています。

 

そもそもカクレクマノミは、イソギンチャクをすみかとしていて、通常、別の種類の魚が近づいてきても何もしないそうですが、違う集団に属する同種の魚が近づくと、集団に属する一番大きな魚がかみつくなどして追い払うと言われています。

ディズニー映画でも有名なカクレクマノミ。

可愛らしい見た目ですし、温和な性格であるとも言われていますが、やはり縄張りを荒らされると思うと戦うのですね。

さすが生物。

大切なものは守る。

生物の中の一種としてのヒトである私も、大切な動物たちのために戦えるヒトでありたいと強く強く願う今日この頃。

 

今日は2月22日、行政書士の日。

動物たちを守りたいと、必死に法律を学んだあの1日1日の気持ちを忘れることなく、今日もまた、自分にできることを精一杯積み重ねていこうと思います♪

 

 

 

 

 

2024-02-06 15:43:00

冬眠中の熊の観察

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盛岡市動物公園ZOOMO ではこの冬、冬眠中の熊の観察ができる「冬眠ガイド」を開催しています。

通常、動物園の熊は冬眠しないそうですので、この取り組みは全国でもめずらしいのだどか。

スタッフの方の説明を受けてひとりずつ小窓からのぞき、熊には見えないという赤いライトを当てると丸くなっている熊が見えるそうです。

冬眠しているのはニホンツキノワグマの女の子で、「姫ちゃん」と「リオちゃん」。

3月中旬くらいまで冬眠するそうです。

冬眠ガイドは2月18日(日)までの土曜・日曜・祝日。

あ…もう残りは少ないですね。

ご興味があるかたはお急ぎください!

 

この取り組み、広報の方によると「クマの生態を自分の目で確かめて、クマと人間が一緒に暮らす社会の在り方について考えるきっかけになれば」と話されています。

昨年は熊の人身被害のニュースが例年より多かったように感じました。

駆除された熊も多かったと…

熊が可哀そうだから人間が我慢すべきだなんて思うことはできません。

でも、熊が駆除されるのが当然とも思うことはできません。

人と動物が幸せに暮らしていく共生社会。

これからの世界を作り上げていく若い力のみなさん方が、進む道を考えるきっかけになってくれることを望んでやみません。

すっかり大人の私も、今この時を守り次世代へつなぐために今できることを考え、悩み、行動していきたいと思います。

 

以下、盛岡市動物公園ZOOMO ホームページのリンクです。

https://zoomo.co.jp/

動物たちとの素敵な出会いがありますように…

 

 

2024-01-30 10:20:00

譲渡会にお邪魔しました

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日曜日に猫の譲渡会にお邪魔しました。

雨にもかかわらず、次々と里親希望の方がいらっしゃることに嬉しくなりました♪

そこでとても素敵なお話をお聞きしました。

とある男の子の猫さん。

少々やんちゃで、スタッフの方も「譲渡はまだ先かな…」と感じていらしたところ、すべてを承知の上で家族に迎えてくださる方が現れたそうです。

そのママが譲渡会にお顔を見せてくださり近況報告を。

今では問題行動は影をひそめ、ママの後をついて回るほどの甘えん坊さんになっているのだとか。

幸せなエピソードのひとつひとつに心が温かくなりました。

スタッフの方の「あの子はそんな暮らしがしたかったんでしょうね…。本当に良かった…。」との言葉がとても印象的でした。

どれだけ心を尽くしても、保護施設では家庭のぬくもりを感じてもらうのには限界があります。

友だちがたくさんいるという安心感や楽しさは抜群ですが、甘えん坊さんにはほんの少し物足りない部分もあるのかもしれません。

素敵な家族の一員になれて本当に良かった。

たくさんの方々が心を尽くして育てている、迎えに来てくれる日を待っている“うちの子”たち。

新しい家族を迎えようとお考えの方は、一度譲渡会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

最高の出会いが待っているかもしれませんよ♪♪♪

 

今回お邪魔したのは、兵庫県伊丹市で活動されている【teamねこのて】さんです。

以下 teamねこのて さんのHPのリンクを載せておきますので、譲渡会の情報など探してみてくださいね。

https://nekonote04012.jimdofree.com/

 

皆さまに素敵な出会いがありますように…

2024-01-26 10:24:00

石川県獣医師会のペット一時預かり

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最強寒波の影響で、阪神間でもとても寒い日が続いています。

被災された方々の健康などへの思いが募っていきます。

 

石川県獣医師会が、ペットの一時預かりを開始してくださっています。

 

 令和6年能登半島地震により被害を受けた皆様に、 心からお見舞い申し上げます。

公益社団法人石川県獣医師会では、令和6年1月8日「能登半島地震 動物対策本部」を立ち上げ、支援活動を開始していますが、この度、 飼い主様が生活再建に専念できるよう、家庭で飼育されている イヌ・ ネコ・ウサギ・小鳥の一時預かり支援を実施することといたしました。

下記の注意事項をご確認の上、一時預かりを希望される飼い主様は、 「能登半島地震動物対策本部」にお問い合わせください。

■注意事項■

① 継続してペットを飼育する意思があること

② 1か月の預かり期間を目途にペットと一緒に生活できる方法、 またはペットの預け先等を探すこと

③ 預け先の動物病院からの連絡に、本人または代理人が対応でき ること

④ その他、動物対策本部が、指定する条件を了承すること

⑤ 高齢動物・治療中の病気がある動物は石川県獣医師会有志会員 動物病院でお預かりします。

令和6年能登半島地震動物対策本部・(公社)石川県獣医師会 飼い主のいるイヌ・ネコ・ウサギ・小鳥の 一時預かり支援を開始しました。

問い合わせ先 電話番号:076‐213‐5788

受付時間 10:00~ 16:00 「能登半島地震動物対策本部」 事務局

 

お困りの方は一度連絡をしてみてはいかがでしょうか。

ペット可の避難所であっても避難所へは遠慮して行けない方や、避難所に行けたとしても迷惑をかけないようにと入口付近でペットと過ごされている方もいらっしゃると伺いました。

「飼い主さんの健康もとても心配です」と獣医師会の先生方もおっしゃっています。

大切な“うちの子”のためにも、声をあげてみてください。

21日には、犬猫用の移動診療車「わんにゃん号」が金沢市に到着したとのニュースも。

28日に輪島市で動物診療活動もおこなわれる予定だそうです。

自治体も動いてくれています。

21日に金沢市内の避難所に、ペットとともに避難している人が無料で利用できるトレーラーハウスが設置され、ペットフードや衛生用品も自由に使うことができ、ケージも用意されているそうです。

1月中にさらに増やしていくそう。

どうか、様々なサポートを駆使して、飼い主さんと“うちの子”の命と健康をお守りください。

遠くからではありますが、心より祈っています。

2024-01-17 18:33:00

1・17です

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今日は1月17日。

阪神淡路大震災が起こった日です。

あの日、私たちが住んでいたアパートも半壊し生後3か月の長男を抱いて何が起こったのかもわからず、ただただ怖かったことを覚えています。

そしてあの頃、実家には2頭のわんずがいました。マルチーズの姉妹。

結婚して私が住んでいたアパートはペット不可でしたので、そのまま実家で母に育ててもらっていました。

そして発災。

実家も天井が落ち、階段も崩れライフラインも使えなくなったので両親たちは車中生活をしながら、体育館に身を寄せる親類・友人・知人のために走り回っていました。

避難所はペット不可で、わんずたちは崩れかけた実家においておくしかなく、やり場のない怒りや悲しみでいっぱいだった私たちに朗報が!

とある保護施設の方々がペットを預かってくださるとの情報を得て、藁にも縋る思いでお願いしました。

様々な説明と契約書などを交わした後、わんずを置いて帰るときに「必ず迎えに来てあげてくださいね」との言葉が。

後ろ髪を引かれる思いで必ず迎えに来るから!とわんずに約束して施設を後にしました。

ところが家の復旧は遅々として進まず、あっという間に期限が来てしまいました。

保護施設の方の「もう少し待ってますから」との温かいお言葉に奮起するも現実は厳しく、もう他の家族を探してもらったほうが…などと弱気になることもしばしばでした。

そんな弱気の虫の知らせなのか、時折かけてくださる保護施設の方からの“わんずの様子お知らせ電話”(本来は状況確認電話だったのでしょうが…)に気持ちを立て直すことも度々でした。

何より「わんずたちが待ってますよ」の言葉に何度も涙しました。

ずいぶんと長い期間、ご迷惑をおかけしてしまいましたがお迎えに行けたときは本当に嬉しかったです。

保護施設の方々への感謝の気持ちは消えることはありません。

こんな風な結末は少ないかもしれません。

どれだけのご家族が心を引き裂きながら嗚咽をこらえペットをあきらめたのか。

誰も悪くない。

誰も責められることなんてない。

 

 

東日本大震災のときもたくさんのボランティアの方々が必死で奮闘してくださいました。

今も被災地に入り、動物たちのために奮闘してくださっている人もいると思います。

こんな時に動物?と感じる方もいらっしゃるでしょう。

それでもどうかその方々を温かい気持ちで見守ってくだされば本当に嬉しいです。

かつての私のように、ボランティアの方々だけが頼りだという飼い主さんも少なくないと思うのです。

ペットといっても家族なんです。

一緒に避難することが許されないこともある家族。

どうかどうか、1頭でも多くの“うちの子”の命も救われますように。。

 

 

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