モフリの雑感

2023-08-04 10:00:00

お盆ですね

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8月に入り、そろそろお盆休みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本では、お盆には亡くなった方が戻ってこられる日とされています。

地域や、宗派、個々人の考え方はそれぞれ違うので一概には言えませんが、もし戻ってきてくれるなら、大切な“うちの子”も…と願う方も少なくないのではないでしょうか。

かく言う私もその一人。

あの子も、あの子も、あの子にも…

きりがない。

いつまでも心に残る大切な“うちの子”。

会えるものなら会いたい。

そんな飼い主さんの間で有名な「虹の橋」のお話。

以下、引用します。

 

天国の入り口の少し手前に虹の橋と呼ばれる場所があります。

地上で愛されていた動物はお別れを迎えると、虹の橋に向かうのです。

そこにはたくさんの草地や丘があり、豊富な食べ物や水、日光の光があり、動物たちは走り回って楽しく過ごすことができます。

病で不自由な身体になったり年老いたりした動物たちは、ここでは健康になって元気になります。

動物たちは満ち足りて幸せなのですが、ひとつだけ不満があります。

それは、自分を愛してくれた人と会えなくて寂しいことでした。

しかし、ある日、一匹が突然立ち止まって遠くを見つめました。

瞳はきらきらと輝き、身体は喜びで震えています。

突然、彼は仲間たちから離れ、弾かれたように緑の草の中を走りだしました。

彼はあなたを見つけたのです。

そして、再開した彼とあなたとは固く固く抱き合います。

二度と離れることはありません。

幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。

あなたは彼を何度も優しくなでます。

あなたは信頼にあふれた彼の瞳をもう一度覗き込みます。

その瞳は、あなたがずっとずっと忘れることのなかった瞳です。

それから、あなたと彼は一緒に虹の橋を渡っていくのです。

 

作者不明のこの詩は、たくさんの方が訳されていますので、訳し方によって少しずつ違いがあります。

ご自分の気持ちにぴったりの訳に出会えたら嬉しい。

ご自身でお気持ちのままに訳されるのもすてき。

ただひとつ。

虹の橋で再会できた“うちの子”に、

「きみと別れてからの長い時間を、一生懸命生きてきたよ。」

そう話せるように生きていこうと、改めて感じるお盆です。

 

 

2023-08-01 14:25:00

お留守番時の停電

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今回も猛暑にちなんだお話です。

動物たちと暮らしていて、お留守番をしてもらう機会はわりとあるのではないでしょうか?

ペットカメラが普及してきたとは言え、お留守番の前に“うちの子”の環境を念入りにチェックするという飼い主さんも多いと思います。

それでも怖いのが「停電」。

当たり前ですが、停電になればエアコンも止まります。

機種によっては、電気が復旧しても電源は切れたままというエアコンもあります。

そんな非常時のためにしておけること。

・“うちの子”はできるだけフリーにしておく

・冷感グッズ、タオルを巻いたアイス枕、お水を凍らせたペットボトルをトレーに置いておく。

・飲み水は複数ヶ所に用意する。

・カーテンなどで、室温の上昇を防ぐ。

などなど。

他にも我が家オリジナル対策や、“うちの子”オリジナル対策もあるかもしれませんね。

爬虫類の子や、魚類の子など、特別な配慮が必要な子は、専門家に対策を教えていただいておくと安心です。

鳥類の子やげっ歯類の子など、気温の変化に弱い子も同じです。

それでも、どんなに対策をしていても、熱中症のリスクを0にすることはできません。

長時間のお留守番になるときは、思い切ってペットホテルを利用する、停電時にお願いできるペットシッターさんを探しておく、ご近所にお願いできる方をつくっておく…などなど、自力では解決することのできない“うちの子”のために、今一度、対策を練っておきたいですね。

どうか万全の対策で、楽しい夏をおすごしください🎶

 

2023-07-28 16:43:00

猛暑です

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連日、猛暑猛暑とのニュースが続きますがいかがお過ごしでしょうか?

昨日は大阪府枚方市で39.8度を記録したそうで、アスファルトの表面は70度程になっていたとか…。

地域ねこをはじめ、お外で暮らす子たちはどうしているのだろうと気になって仕方ありません。

どうか暑さをしのげる場所を見つけていますように…と祈らずにいられません。

 

程度は違えど、猛暑の恐怖はおうちで暮らす子も避けられません。

そう、熱中症。

たった数分で命にかかわるダメージを負うこともある熱中症。

対策は必須ですね。

・エアコンの効いたおうちの中でも危険はあります。

“うちの子”のいる場所が人と同じ室温とは限りません。

とても日のよくあたる場所にいる…

うっかり廊下やエアコンの効いてない部屋に出て戻ってこれなくなってた…など、まさか!?の熱中症も少なくありません。

遮光カーテンやよしずで室温の上昇をおさえる、お部屋の行き来を制限するなど工夫が必要ですね。

湿度にも注意が必要です。

・停めた車内の危険は言わずもがな。

エアコンの効いたドライブ中でも冷気が届きにくい場所にいた場合、熱中症をひきおこします。

エアコンが効きやすい席を選ぶ、後部座席など日よけが可能なら日よけアイテムを使うなどの工夫で対策をしてあげたいですね。

・犬さんの場合はお散歩にも工夫が必要です。

気温が25度以上ならお散歩は諦める方がいいそうです。

なので地域にもよりますが、

🐶早朝、午前7時までに風通しの良い日陰を選んで。

🐶夜間のお散歩は地面の輻射熱が落ち着いているか確認してから。

🐶散歩中は冷えたお水を持参して、水分補給などこまめにクールダウンを。

などなど、たくさんの配慮が必要な猛暑。

どの場合も、冷えすぎたら(暑すぎても)逃げれるようにしてあげることは必要です。

“うちの子”が自分で調整できるよう環境を整えてあげましょう。

そして、暑いからといって冷たいものの与えすぎに要注意!

おなかを壊したり、体調を崩してしまうかもしれません。

猛暑で人も動物もバテやすい毎日です。

工夫を凝らして夏を楽しみましょう🎶

 

 

 

2023-07-21 16:00:00

暑中お見舞い申し上げます

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暑中お見舞い申し上げます。

蝉の声が夏らしさを底上げしてくれる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私と双くん(当事務所の看板犬)は、毎朝蝉の声を体中に浴びて出勤しています。

出勤途中に高校と大きな公園があるため、それはそれは鼓膜がしびれるようなものすごい鳴き声で、体中がジーンとする、命の凄まじさを感じる瞬間です。

あゝ生きている…思わずそんな言葉が口をついて出る出勤風景です。

そして先日から近くの市民プールがプール開きをしました。

老朽化に加え、コロナ禍のため、ここ何年も開かれることのなかったプールに子供たちの声が戻ってきました。

子供たちのはしゃぐ声、水しぶきが上がる音、蝉の声…

最高です!!

さまざま見聞きする悲しいニュース、憤りが抑えられない事件からも、この瞬間だけは解放される。

そんな力があるように感じています。

 

…しかし、そんな喜びにひたってだけいられないのが夏…

猛暑日が続く中、動物たちにもいつもにも増して配慮が必要です。

○室温・湿度の管理

○ごはん・飲み水の腐敗防止

○夏バテ防止

○怖い熱中症対策

○皮膚トラブル

○ノミ・マダニ予防

○お出かけ先でのトラブル

○誤食(バーベキューなどのアウトドアでのイベントとか…)

○雷・花火の音に驚いて脱走

などなど、数え上げたらきりがないのが夏。

上記の中にはわんにゃん限定のような危険も交じっていますが、それぞれの動物種にそれぞれの危険はつきものです。

いま一度、“うちの子”の生活環境や生活サイクルを見直して、暑い夏を楽しく乗り切っていきましょう!

ちなみに当事務所の“うちの子” 双くんの出勤時の恰好は冷感グッズオンパレードです。

はじめは嫌がるそぶりを見せましたが、すぐに「あっ!涼しい!」と覚えたようでごきげんに通勤しています。

事務所に着いたら、涼しいところでのんびりしたり、冷えてきたらハウスに入ったりと自分で快適空間を探して調整しています。

自分で調整できる…これはとても大切ですよね。

自分で調整することが難しくなってしまったら、そばにいる人がいつも以上の配慮を。

人も動物も。

お互いに気を付けて、元気に夏を楽しみましょう🎶

2023-07-07 10:32:00

万が一に備えて ②

pdf ペットの災害対策マニュアル.pdf (23.21MB)

26787908_s.jpg ② 避難の種類

 

では災害にあったとき、どの避難方法を選ぶか。

飼い主さんとしても悩ましいところです。

まず自宅避難。倒壊や火災などの恐れがなければ第一の選択肢の筆頭株。

メリットとしては、

・慣れた環境で生活できる

・周囲の人に気を使わない などたくさんあります。

ですが、二次災害の危険性や、支援物資が避難所に集まる場合は足を運ぶ必要がある などといったデメリットも。

ライフラインが使えない場合もあります。

ならば車中避難。安全な場所に停めた車の中で一時的に生活する方法。

メリットは、

・高齢者や乳幼児がいる家庭、ペットの複数飼いをしている家庭では移動しやすい

・自宅についでプライバシーが守りやすい

・防災グッズを積んでおける などがすぐに思いつきます。

ですが、スペースがせまい、ドアの開閉時に脱走の危険性、温度管理が充分にできない などのデメリットも。

では同行避難。自治体によっては受け入れている避難所もあります。

メリットは、

・避難所に集まる情報や支援物資が受け取りやすい

・獣医師が巡回してくれる場合もあり安心  などでしょうか。

とは言え、プライバシーが守られにくい、避難所のルールによってはペットは屋外で過ごすこともある、ほかのペットと密集した場所で過ごすためストレスになる、などといったデメリットも。

なにより同行避難の許可は現場判断が多いため、同行避難できる避難所がとても少ないという現実も…

 

それぞれに一長一短があり、急場に一から考えるのは難しそうです。

日頃からご家族で話し合われているとよいですね。

また、同行避難の場合は周囲の方に対する配慮は必須です。

動物が苦手な方、アレルギーがある方などいらっしゃいますし。

この辺りは、環境省が発表している『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』をよく読み日頃から“うちの子”のためにできることをしておきたいですね。

このページの頭にPDFを貼っておきました♬ とても長いのですが、少しづつでも読み進めてみてください。

ご自身のお住いの自治体も発表されているかも?

ぜひ確認してみてくださいね!

最後に…

どんなに対策をしててもその通りにできるとは限りませんよね。

災害時にいちばん怖いのはパニック行動です。

万が一の場合に遭ってしまったら、どうか安全を確かめながら、ご自身と“うちの子”が余裕を持てるペースで行動できますように…

私と“うちの子”も。

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