モフリの雑感
熱中症にご注意!!
暑い日が続いていますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
当事務所の看板犬、双志郎はバテ気味です。。
暑さもさることながら、気圧の大きな変化に自律神経が乱れている様子です。
毎日、ぽてぽてと移動しながら過ごしやすい場所を探しています。
雷雨など大きな天候の乱れは人も動物も影響を受けてしまうのですね。
さて、この時期の恐怖といえば熱中症です。
総務省消防庁の発表によりますと、
7月29日~8月4日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、12,272人
だそうです。
1週間で、こんなにも多くの人の命が危険にさらされたのですね。
熱中症の恐怖は、動物も同じです。
エアコンをうまく利用して“うちの子”を熱中症から守りましょう。
犬の場合、犬種により異なりますが、原則として快適な室温は25℃~26℃と言われています。
猫の場合は、26℃~28℃。
多くの小鳥の快適な室温は30℃。
などなど…
もちろん、種類や病気の有無、年齢などの個体差があるので一概には言えませんが、それぞれに快適な温度、そして危険な温度が存在します。
すべての種類の大切な“うちの子”の、快適な環境を用意したいですね。
エアコンをつけたら安心!!でもないのが、動物と暮らす場合の注意ポイント。
冷えすぎたら、逃げれるようにしておくのも必須です。
ハウスや毛布など、エアコンの冷気から身を隠すための準備も怠りなく。
先日、お世話になった獣医師の先生とお話する中で、今でも「うちの子は寒いのが嫌いで…」とエアコンを使用されない方もいらっしゃるとか。
獣医師や専門家の方からエアコンは必要ないとのお墨付きをもらっているのでない限り、この猛暑の中、エアコンでの室温調整は必要です。(地域差もあるかとは思いますが…)
熱中症は命が危険にさらされます。
大切な“うちの子”のために、最大限の注意を払ってあげたいところです。
例えば…
お出かけになる際、「うっかりエアコン消してしまった!」なんてことのないように。
また、「“うちの子”が、リモコンを勝手に触ってしまい、エアコンを消してしまった!」なんてことのないように。
細心・最大の注意をはらって、みんなで猛暑を乗り越えましょう♪♪
どうかお外で暮らす子たちも、この猛暑を乗り越えてくれますように…